雑記、7
ナンバリングの話はしない。変えるのは面倒なので4は永久欠番とする。
今回の主題は梅木音葉。
アイドルで言っても、梅木音葉。おそらくよく知らないキャラだろうし、あまり知らないでくれと少しだけ思う。まあ何故かというと公式のテキストが少なすぎて個人の解釈に依る所が多いからであり、そんなつまらない理由で解釈違いを起こしたくないからである。
そういう訳で梅木音葉の話をする。
大前提として、彼女は僕の"元"担当アイドルである。
とはいえ、同時に担当していた神崎蘭子よりは推し方が弱かったと思う。供給量が違いすぎて金を入れる場所がなかった、というのもある。カードは全コンプしていたが、所詮安いカードばかりだったし、イベントも3桁まで走る程度のものだった。
惚れた理由と言えば、ゲームを始めてすぐに開催されていたイベントに出演していて、そのカードが性癖にひどく刺さったこと。それがきっかけだったとは思う。しっかり推すのはそれからしばらくしてからだけれど。
(例のカード)
見た目で言えばそんなに好みのタイプというわけでもないとは思う。いやまあめちゃくちゃ可愛いんだけど
中身を知ってから担当を名乗り出した。
ひどくストイックな努力家で、絶対音感で、歌を愛する19歳の少女。音楽に関連することは完璧だけれど、それ以外の分野はひどく不器用で(ケーキをまっすぐに切れないレベル)お茶目な一面も持つ。(ハロウィンの衣装を私服として所持していたりする)
他マスの近いキャラで言えば如月千早だと思う。かなり共通項は多いと感じている。胸囲には大きな差があるけれど。
まあそんな所だと思う。梅木音葉は可愛い。
何故今更こんな話をしているかというと、お隣のSSR更新でついに彼女が実装されたからである。順番としては7番目。勿論どちらから数えて、など言うまでもない。
この記事のナンバリングも7なので、運命的なものを感じなくもない。最初の記事を今から間中美里に変更しようかと悩んでいる。
もちろん戻る気はない。登場したと聞いて拝みには行ったが、引くつもりはないし、今後も変わらないと思う。ただ、忘れていた彼女の存在を掘り返されたというだけ。
けれどやはり推しの大きな供給が来たというのは嬉しいと思う。それが"元"であっても。イラストは前後どちらも美しかったし、衣装もそこそこ気合が入っていると感じた。おそらく2枚目がないからこその温情なのだろうけれど。
可愛らしい彼女は可愛らしい量と質の供給を受けて実質永久に日の目を見ることのない存在となった。僕自身それでいいと思う。彼女が大人気アイドルになって雑に消費される世界はあまり見たくないし、何よりお隣にはすでに興味があまりない。 最上静香の供給が多いことを喜ぶ気持ちの方が何倍も大きいし。
好きだったものはいずれ色褪せた思い出になってしまうものだと思う。サッカー、ポケモン、モンハン、テニス、まどマギ、同級生の某、シュタゲ、タクティクスオウガ、数学、鬼ごっこ、アイドルマスターシンデレラガールズ、祖母、神崎蘭子、梅木音葉。
いずれはミリオンライブや最上静香も加えられるのだと思う。まだ死んでくれるなよ、と思いながら今日も彼女を想起する。
今回は此れまで。終演りましょう。
厨二病と機械姦だけは未だに離れる気配を見せてくれない。