雑記、9
卵料理は残酷な料理だな、と時たま思う。
本来新たな命を生み出し命を繋いでいくために存在する器官を、本来の使い方ができない環境で飼い殺して食物にしているわけだ。 まあ当然ながら鶏に同情するような殊勝な精神は持ち合わせていないし、もっと言えば卵料理は好物なのでこれからもその形態で卵を供給し続けて欲しい。と、オムライスを食べながら思った。礼儀を知らないクズの家で育ったわけではないので、いただきますの言葉は習慣づいているが、本当に感謝を込めていただいたことはあまりないかもしれない。
イライラする一日だった。と言えば余計にイライラしそうだが実際にイライラする一日だった。
前日のバカの尻拭いで床を1時間近く掃除する羽目になった。世界で一番嫌いな虫であるゴキブリ様とも対面した。Wババアシステムで仕事は捗らず、修理を頼もうとしたメーカーから折り返しの電話がかかってきたのは最初に電話をしてから4時間後、4回目の催促の後の出来事だった。
文字に起こすとなかなかに凄まじい日だったと思う。デスノートがあれば正体がバレる事も厭わずに名前を書いていたかもしれない。
オペラセリアを諦めた。理由は単純で、モチベが保たなかった。最上静香と北沢志保に関してはあまり妥協しないで生きていきたかったが、自分が思っているよりも心の燃料は少なかったらしい。
書く事がある。珍しい事に。
近況もアイドルの話もしたいが、今回はアイドルの話とする。その中でも矢吹可奈の話を。
まず前提条件として、僕は彼女の事が好きではない。嫌いか、と言われると今は違う、というのが暫定的な答えだと思う。昔は嫌いに両足を突っ込んでいた。
また、彼女の担当に対する印象としてはとても悪い、というのが正直な感想である。有名どころは今更だし、身近な人間も一人を除いては愚かな人間だったなと感じる。例外は言うまでもないだろうけれど。
という感じであまり語ると藪蛇になりそうで怖いし、こだわられてしまう可能性がありそうなので(とか言いつつ既にこだわられているが)あまり話題に出さないようにしてはいたのだけれど、せっかく裏垢なので少しくらい自分の所感を綴ろうかと思う。浅瀬ちゃぷちゃぷ
これだけ予防線を張らないと話す気にならないというのもなかなか恐ろしいなと思う。
無意識なのだろうけれど傲慢な面がある。誰しも歌を歌えば幸せになれると本気で盲信している節があるし、周りからさんざっぱら歌をこき下ろされているにも関わらず、他人の前でも大声で歌い、合唱部にも入る。内心を勘案せずに行動だけを見れば、エゴイズムの塊と言える。
特にBCでは、北沢の神経を逆撫でする行為が目立つ。正直脚本が悪いと思うが、それは一旦置いておいて彼女の行為を見ると、他人を慮った上での行為だと感じる。皆で楽しくアイドルをやれればいいな、という願いが根底にはあるのだろうし、4巻のリハーサル直後のシーンでも、あくまでも純粋な善意で歌を歌っている。
ただ、それが他人の視点でどう捉えられるかを考えていないと感じる。考えずにすぐ動いてしまうタイプであることが原因なのだろうけれど。
傲慢なキャラは嫌いではない。そもそも最上静香なんかは可奈の比にならないほど傲慢だし、天空橋朋花についても同様だ。
彼女の要素を挙げ、どこが好きでどこが嫌いなのかを考えてみたが、結局のところ"可奈Pがクソ"という要素の比重が大きい気がしてしまう。ゆるせねえ
疲れたのでおわりだよ〜(例の顔文字)
※見なくてもいい注釈
こだわられる…あまりに強いこだわりにより一部の解釈を受け付けない人間に拒絶される事。かなしほの話を出すとこだわられる。
大御所様…あまり深く詮索すると担当アイドルが大御所様に寝取られるらしい。タカハシリンクが言ってたから間違いない。